2026年6月19日~6月30日に開催された10日間コースに参加した時の体験である。
参加した理由

インドにワンネスと言う瞑想集団が存在する。
悟った聖者と称した40代のインド人夫婦が会社経営も行い、とても悟りを開いたとは思えない活動を行っている。
高額な瞑想修行の金額は何千万円と利益を目的とした活動でしかなく、全世界の富裕層を抱き込んで至福を肥やしているようだ。
とある日本人は多くの金を払って修行し、その教えを伝授すると称して毎月有料のオンライン講義を行っている。
オンライン講義を行っている男のYoutubeでは「世界の超富裕層だけが知る、人生が勝手に好転する・・・」「お金や人間関係など全ての悩みがオートで改善」など、人間の金に対する欲望を利用した金儲けに飽きれる。
瞑想は手に取る事ができないだけに、決して詐欺とは言えないものである。
日本には無料で10日間の瞑想コースに参加できる施設がある。
京都と千葉にヴィパッサナー瞑想を本格的に実践できる瞑想センターである。
インド人は一部を除き貧しい人が多く、お金を払わないと瞑想できない国では無いはずで、本当の瞑想方法を身につけるのはココしかないと思い、コースに参加した。
ヴィパッサナー瞑想コースは毎月2回開催されており、約2ケ月前よりHPにて申込を受け付けている。
10日間コースは男女各々新規で12~13名、参加2回以上の人8名程度の総勢45名。
申込者が多くHPではキャンセル待ち多数と、早めに申し込まなければ、なかなか参加できない状況。
私は申込開始時間に直ぐに申込を行い、何とか入れて貰えた。
10日間コースは前日入所、終了日の翌日退所と計12日を要するので、遠ければ約2週間要する。
開始前日
スケジュール
15:00 〜 17:00 入所
16:00 〜 18:00 受付、宿泊準備
18:00 〜 18:45 軽食
19:00 〜 コース説明
20:00 〜 21:00 瞑想指導
21:30 就寝
軽食は暖かい蕎麦。
瞑想指導が終わった時点で、コース終了まで各々の会話禁止(聖なる沈黙)となる。

瞑想コース
一日のスケジュール
4:00 起床
4:30 ~ 6:30 朝の瞑想
6:30 ~ 8:00 朝食/休憩
8:00 ~ 9:00 グループ瞑想(ホール)
9:00 ~ 11:00 グループ瞑想(ホール・自室)
11:00 ~ 13:00 昼食/休憩
13:00 ~ 17:00 瞑想3セット
17:00 ~ 18:00 おやつタイム
18:00 ~ 19:00 グループ瞑想(ホール)
19:00 ~ 20:15 講話
21:15 ~ 21:00 グループ瞑想(ホール)
21:30 就寝
1日~3日 ヴィパッサナー瞑想に入る前の集中瞑想
4日~9日 ヴィパッサナー瞑想の実践、後半慈悲の瞑想
10日 午前中瞑想、午後から会話ができるようになる

食事
玄米ご飯、筑前煮、豆乳スープ、パスタ、蕎麦、みそ汁など全て菜食。
みかん、キウイ、バナナ、りんご。
珈琲、紅茶、しょうが湯、豆乳、牛乳。
基本薄味なので備付の塩、醤油で調整可。
設備
瞑想用クッション
瞑想用毛布
就寝用布団、毛布、枕
シャワー3室(内1室は湯船有)
脱水機1機
参加者へ事前にメールにて持参品の連絡有り。

コースに参加して
あっと言う間の10日間、残念ながら体を観察しても何の感覚も感じなかった。
半信半疑になったが一緒に参加された映画監督さんの話から、誰しも感覚を感じるもので無い事知った。
何回か参加する事で得られるのかも知れないが、10日間の修行はキツかった。
今回得たものは落ち着きかな。
心穏やかになった気がする。
