今回は、香川県観音寺市の端っこにある知る人ぞ知る名店、「西端手打 上戸(じょうと)うどん」をご紹介します。
こちらは朝6時から営業しており、地元では「朝うどんの聖地」とも呼ばれるほど。
観光客より地元の常連が多く訪れる、まさに“本場の空気”が味わえるお店です。


基本情報
- 店名:西端手打 上戸うどん
- 住所:香川県観音寺市豊浜町箕浦974-1(国道11号沿い)
- 営業時間:6:00〜15:00頃(麺がなくなり次第終了)
- 定休日:火曜日
- 駐車場:あり(10台ほど)


おすすめポイント
① 手打ちの極太もちもち麺
上戸うどんの特徴は、しっかりしたコシとやわらかさが同居する手打ち麺。
太めの平打ちで、口当たりも喉越しも抜群です。
② いりこ出汁の香りが最高
香川県西部らしい、いりこ香るすっきり系のつゆ。
冷たいうどんでも出汁の旨みをしっかり感じられます。
③ セルフ式でローカル体験
注文してうどんを受け取ったら、天ぷらや薬味は自分でトッピング。
支払いは最後に自己申告式という昔ながらのスタイルです。


人気メニュー
- かけうどん(小)220円〜:いりこの香り高い出汁ともちもち麺の王道。
- ぶっかけうどん:冷たい麺に濃いめの出汁が絡む一品。
- ちくわ天、ゲソ天:揚げたてで人気の定番トッピング。


訪問時のポイント
朝6時から営業しているので、旅のスタートにぴったり!早朝から地元の人たちが集まり、地元の空気感を感じられる貴重な体験になります。
席数は少なめなので、早朝や平日が比較的スムーズ。車で訪れる方は、店舗前の駐車場(狭め)に注意です。

まとめ
「西端手打 上戸うどん」は、うどん県の“原風景”が残る素朴で温かな名店。手打ち麺といりこ出汁のバランスは、地元の人に愛されてきた理由がよくわかります。
香川県で朝から美味しいうどんを食べたいなら、ぜひこの一軒を訪れてみてください!